お正月気分もすっかり抜けてしまった今日この頃
皆さ~ん!いかがお過ごしですか?
藤沢です。
毎年1月1日に届く年賀状!
楽しみですよねぇ~(私は1月1日に年賀状を投函するんですが・・・)
「元気か~い!」
とか
「お子さん成長したね!」
とか
「変わりないかい!」
やら
「今年もよろしくね!」
などなど
いろいろですが・・・
その中で 一風変わった年賀状が届くんです!
変わってるといいますか 実は楽しみにしてるんです
今回は それを皆さんにご紹介いたしますねぇ
送り主は 私が尊敬する恩師!
中学1年から3年までの担任だった先生(この先生に巡り会えて本当に良かったと思ってます!)
詳しい事は後日昔話として紹介しますね!
で
この先生からの年賀状を今回披露しちゃいます!
原文のままです!
---------------ここから-------------------
2012年 初夢ストーリー
除染列島 作.如月光生(先生のペンネームです)
「とりあえず、除染ビールね」
「わかりました。除染ビールですね。 除染ビール一丁!」
すぐに除染ビールとお通しの除染枝豆が運ばれてきました。
居酒屋では「ジョセーン!」と言って乾杯するのが流行っていた。「除染」は世の中のキーワードになっていたのだ。
始まりは、ある菓子店が「汚染べい」という洒落で売り出したゴマせんべいだった。これは批判の嵐に見舞われ、発売中止になった。同様に、「放射能まんじゅう」や「原発ラーメン」もすぐに消えた。
しかし、「汚染べい」を「除染べい」にネーミングを変えたら、爆発的に売れ出した。「線香花火」も「除染香花火」に変えて、例年の5倍も売れた。絵本の「除染姫」はベストセラーに、テレビでは「除染ライダー」が高視聴率を上げた。
考えてみれば、現代では、様々な案件について、賛否両論が飛び交い、なかなか決まらないことも少なくない。
しかし、こと「除染」に関しては、反対する者はいなっかた
次第に「除染」という言葉は神格化し、世の中は名実ともに「除線」一色に染まっていった。
体内被曝の線量が下がったという噂の「除染温泉」には除染バスで客が殺到した。それをきっかけに、一時、客足のとだえた温泉街も息を吹き返し、おみやげの「除染まんじゅう」や「除染たまご」も飛ぶように売れた。
人々は「除染」を合言葉に、一歩一歩復興に向かって歩き出した。
「ジョセーン!!」という乾杯の音頭とともに・・・・・。
(すみません。今回のこの危ない賀状は、読んだらすぐに除染してください。でないと、私が世の中から除線されます。)
---------------ここまで---------------
毎年色々な物語を読むのが楽しみなんですよねぇ~
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